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く ぐいち^【名】 2(賽の目は、上面下面の和が七になるようになっているが、五と一とは対(つ い)になっていないところから)食い違っていること。ちぐはぐであること。互い違い になっていること。交互。 ~ぐち【接尾語】(皮ぐち食べる) け け^ーへん^【連語】 け^ったいな【形動】 (「けたい(卦体)」の変化) Ⅰ ⇒けたい(卦体) 2⇒けたい(卦体)2「けったいな味」 け^っ^た^く^そ^わ^るい【連語】 ⇒けたいくそ(卦体糞)「けったくそが悪い」 こ こー^こ【名】 (「こうこう」の変化)香の物。つけもの。こうこう。 こ^け^る^【動】 1倒れる。ころがる。ころぶ。すべる。 こ^すい【形】 1体裁よく人をだまして、ひそかに自分の利益をはかるさま。わるがしこい。ずる い。狡猾(こうかつ)である。 2けちである。欲が深い。 こ^そ^ばい【形】 こそばゆい 〔形口〕卆こそばゆ・し〔形ク〕(「こそ」は「こそぐる(擽)」の「こそ」と同根、「ばゆ い」は「はゆし(映)」かという説がある。「こそばいい」とも) 1くすぐられるなどして、むずむずした感じが堪えがたい。くすぐったい。 ご^つい【形】 1角張って堅くごつごつしている。荒けずりでいかつい。大きくて強い。ごっつい。 「ごつい身体」 2無粋である。垢ぬけしていなく野暮である。 ご^っ^つー【副】 ~こ^っちゃ【慣用】 (「ことぢゃ」の変化)ことである。ことだ。 ごっち^ゃ^【名】 いろいろのものが無秩序に入りまじって混乱しているさま。ごった。 こ^まい こんまい【形】 ⇒こまかい(細) さ行 さ さ^か^と^ん^ぼ^り^【名】 さかとんぼり⇒さかとんぼ(逆蜻蛉) さかとんぼ 頭を下にし、足が上になる状態。また、そうすること。さかさまになること。さ かとんぶり。さかとんぼり。「さかとんぼを打つ」 さゆ^【名】 何もまぜないで飲む湯。 さら^【名】 手の加わっていないさま。未使用であたらしいさま。また、そのもの し し^ば^く^【動】 鞭(むち)や細い棒などで強くたたく。細い棒やひもなどを強くうち振る。 しぶち^ん【名】 自分の金品を出しおしみする人、けちな人をいう俗語。しわん坊 じべた^【名】 ⇒ じめん(地面) し^ま^う^【動】 1やり終える。しとげる。 2終わりにする。なくす。 3入れ納める。始末する。置くべき場所へかたづける。 し^もた【連語】 し^も^ば^れ^【名】(霜腫れ) ⇒しもやけ(霜焼) し^ゃ^ー^ない【連語】 しんど^い【形】 (「しんど」の形容詞化か)つらい。苦しい。大儀だ。難儀だ。しんろい。 す すう^どん【名】 うどんだけを丼に入れて汁をかけたもの。種(たね)を入れないうどん。かけうど ん。 ずぼら【名】 おこなうべきことや守るべきことをしなかったりおろそかにして、だらしないこと。 行動・態度にしまりがないさま。放縦。ずべら。 |
せ せ^せ^く^る^【動】 せ^た^ら^う^【動】 背を曲げて物を負う。背負う。 せ^ん^ど^【副】 せんまつ^【名】(千松) 浄瑠璃「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の千松のせりふに「侍の子といふ ものは<略>お腹がすいてもひもじうはない」とあるところから)空腹であること。ま た、その人。 そ そ^や【慣用】 た行 た たける^【動】 1十分にその状態になる。①日が高く昇り、日盛りになる。*源氏?夕顔「日 たくるほどに、起き給ひて」②季節の盛りになる。「春がたける」③年齢が長 じる。年頃になる。 2盛りの状態、時期を過ぎる。①日や月などが傾く。②季節が、その盛りを過 ぎる。その季節が終わりに近づく。③老齢になる。年をとる。 ち ち^っこい【形】 ⇒ちいさい(小) ちょか^【名】 あわてふためくこと。じっとしていないさま。また、その人。 ちょぼちょぼ^【名】 1量や程度が少ないさまを表す語。ちょびちょび つ つ^く^ぼ^る^【動】 て でぼち^ん【名】 ~てん【助】 てんかす^【名】 天ぷらを揚げたかす。あげだま で^ん^ぼ^【名】 できもの。腫物。こぶ と ~と^く^【助】 ど^つ^く^【動】 (「ど」は接頭語。「どつく」とも)⇒どうづく とれとれ^【名】 ど^ん^く^さ^い【形】 1まだるっこい。のろくさい。また、ばからしい。まがぬけている。 ど^んならん な行 な な^お^す^【動】(直す) 14近世、関西地方で、「しまう」ことをいう。 な^まぶし【名】(生節) 鰹節のまだ乾ききっていないもの。 な^ん^きん【名】(南京) 2植物「カボチャ」の異名。 な^ん^ば^【名】(南蛮) なんばきび 「とうもろこし(玉蜀黍)」の異名。 なんぼ^【副】 (「なんぼう」の変化) 1程度の限定しがたいさま、また不明、不定なさまを表す。どれほどか。どの程度 か。なんぼう。「お代はなんぼですか」 2程度がはなはだしくて、限定しがたいさまを表す。ずいぶん。いくらでも。なんぼう。「なんぼでも言ってやる」「なんぼ努力しても合格しない」 に に^ぬ^き^【名】 3「にぬきたまご(煮抜卵)」、また「にぬきどうふ(煮抜豆腐)」の略。 ぬ ぬ^くい【形】 1気候や温度が程よく気持がよい。あたたかい。 ね ね^ぶ^る^【動】 舌の先で物をなめ味わう。なめる。しゃぶる。 ね^ま【名】 2寝床。とこ。「寝間をとる」 ~ねん【助】 の の^ー^な^る【連語】 ~のん【助】 |
は は^っ^た^い^こ^【名】 はよ^【副】 はよう(はやう) (「はよ」とも) Ⅰ 〔副〕「はやく(早)」の変化した語。 ひ ひざぼ^ん【名】 ひ^ち【数詞】(七) (接頭語「しち」の変化)主として形容詞・形容動詞の上に付いて、程度がはなは だしくて気に入らない、の意を添える。「ひちくどい」「ひちむつかしい」など。近世 以降の関西の俗語。 ひっしのぱっち【名】 びび^んちょ【名】 ふ ぶっちゃける【動】 「ぶちあける(打明)」を強めていう語。 ぶ^ぶ^ おぶ^【名】 茶または湯をいう幼児・女性語。 へ べ^っ^ち^ょ^ない【形】 へ^っつい【名】 (「へつい」の変化)かまど。 ~へん^【助詞】 ほ ほかす【動】 ほうりすてる。なげすてる。 ほげ^た【名】 ほ^た^え^る^【動】 2ふざける。たわむれる。じゃれる。 ぼ^っ^か^ぶ^り^【名】 ほべ^た【名】 ほんま^【名】 本当であること。真実。 ま行 ま まいま^い^こんこ【名】 ま^ど^う^【動】 つぐなう。うめあわせる。弁償する。また、元通りにする。 み みっき^【名】 み^て^み^【慣用】 む む^こ^さ^き^【名】 *1 め めーま^か^す^【慣用】 めっち^ゃ^【副】 ⇒めちゃくちゃ(滅茶苦茶) めば^ちこ【名】 も も^の^よ^ろこび【名】 や行 や ~や【助動】 やや^こ【名】 あかご。あかんぼう。やや。 や^や^こ^しい【形】 複雑である。こみいっている。混乱していてわずらわしい。 ゆ ゆ^あげ【名】 ゆ^ー^た^る^【連語】 よ よ^ー^い^わ^ん^わ【慣用】 よ^ー^す^す^る【動】(様子する) |
ら・わ行 ら り る れ ろ ろー^じ【名】(路地) わ わ^や^く^ち^ゃ^【名】 |